3. 課題の攻略が実務への近道 ⇒ 合せ技にトライ
入門編 そして 座標測定や後方交会などのTS 内蔵プログラムの操作手順は
何となく理解できても その活用方法がピンとこない方へ
境界点ではなく 既設構造物を建物配置の基準とする場合
その座標軸を設定する手段と手順を考える
「課題」を投げかけます・・・
その場で座標付けを行って 配置条件となる寸法を現地に導き出すために
必用なプログラムの選択とその利用方法を
考えてみる事で理解が深まる!
Q:既設構造物から建物配置条件を満たす座標軸を その場で設定する方法
▼ 課題動画はこちら(3:19)
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▼ 答えはこちら(準備中)
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◆ 既設構造物が配置基準の場合(これも後方交会からの逆打ちに限定)
・ヒントは 対辺測定と後方交会で一方向の軸を設定・他方向は仮設定
次に 座標測定にて多方向の仮軸が配置寸法と整合する修正量を確認
1. 対辺測定にて 後方交会の既知点としての点間距離 Lを確定する
2. 構造物線と一方向軸が平行となるよう 構造物既知点を仮座標付け
3. 仮既知点座標より後方交会を実施して一方向の座標軸を設定する
4. 他方向の仮軸・修正量を逆算し 座標値に加減する事で整合させる
⇒ 答えの「初級編の合せ技」動画は 只今準備中デス「 乞うご期待! 」
・初級編の活用がピンとこない人は とりあえず攻略法を考えてみよう!
![](common/k6-7+kk.jpg)
▲ 境界点と違い座標がないので 座標付けのために 基準点間距離を実測する
つづく