【 座標塾 】建物位置出しに挑戦! ★ 最初の難関とは



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配置寸法の把握 境界点の座標逆算 公共と任意座標 境界図に通り芯を 読取点をTSへ 方向&距離の測設
 

 ★ 着工時、建物の位置出しを外注していませんか? 先ずはここから節約開始デス!

 
★ 建物位置出しで 「最初の難関」を突破する
 
 


    ※ 着工時、建物の位置ぐらい 自力で出したいが・・・
 
      現場が広くて 高低差があると 見当もつかない
 
        配置基準点と敷地までの 視通も良好ではない
 
   「入門編・初級編 + CAD編」では コース内 仮免許
 
   「路上教習」に相当する実務にも 挑戦してみよう
 
    ただし【座標による建物位置出し】は 手強い?
 
 
 
「最初の難関」を突破するための「準備」で挫けない
 
  ▼ 建物位置出し 実務における 最初の難関とは
 
 
 
 
 
    ⇒ 境界図に 通り芯 (建築座標軸) を記入(配置)した合成図 を 作成する
 
 
 
  
「準備」が整えば・・・ 後は 意外と簡単デスが・・・
 
 
  1-1〜5までの「準備」が整えば 次は 誤差の分配 (バランス) や配置基準点からの
 
   展開 (測量法の選択) を検討するが・・・ ある程度の経験値がないと 判断が難しい
 
  『 誤差の取扱いと後方交会・測設のパターン 』の経験を積んで 決定力に繋げる
 
  後方交会と測設 (杭打ち) の TS操作手順は 慣れれば それ程 難しくなく 簡単デス!
 
   とりあえず 現在進行形の現場で 「後方交会 ⇒ 測設」 の「引出し」を増やしていく
 
 
 
 
 ▼「路上教習」第一段階:建物位置出し 実務における 最初の難関
 
敷地が見えない 境界点にTSが設置  
    配置基準点に TSが設置できて 視通良好であれば 測距と直角測量で 展開可能だが
 
    そうでない場合 「基準となる点から建物配置寸法を現場に落し込む方法が ???」
 
    境界図と建築施工図が同じ土俵(座標)にあがらないで 立ち止まってしまう・・・
 
    更に 関連する「用地図&関連資料」の理解に苦しみ 「出来ない理由」が増加する
 
    測距と直角測量で展開不可の場合 馴染みの薄い「引照点、公共座標など」に直面!
 
    「仮免許の腕試し」絶好のチャンスなのに 不安・手順不明で 諦めてしまう・・・
 
    この場合『 TS の購入 or レンタル料金 が高額 』は「出来ない理由」には含めない
 
    そこで 挫折 しないための 「難関・突破法」
 
     「建物位置 = 通り芯」の配置条件(寸法と方向)から現地に導き出すための
 
     1. 準備 と 現場状況に適応した 2. 測量法の選択 が「難関・突破の肝」となる
 
     1. 準備の終着駅は 境界点と通り芯が 紐づいた Simaファイルの TS 転送まで
 
     2. 測量法は 基準点の有無、視通状況により選定した「TS 設置場所」で決まる
 

 
 
   ▼「実務への一歩」を踏み出すために「出来ない理由」を潰していく!
 
     先ずは 用地関連資料と【入門編+CAD編】を融合させる手順から・・・
 
   ※ 建物配置基準点に TSが設置できても出来なくても 視通が良くても悪くても
 
     実は 関係なく 準備(確認)しておく事(必用)がある・・・理由は こちら
 
 
  1. 準備
 
     ・準備は用地関連資料の [収集と調査] そして [Sima 転送] まで
 
    1-1:用地関連資料(既設構造物基準の場合は 関連する図書)の 収集
 
      (工場など増設の場合 既設柱の通り芯、スパンが確認できる図書)
 
    「 敷地境界図&基準点資料等 」を スルーしない!
 
      ▼ 工事図書の建物配置図以外に 収集する資料(用地関連に限定)
 
      ・敷地境界確定図(丈量図) or 法務局備付け地積測量図(登記図)
 
      ・境界図には引照点、造成図等には多角点 or 公共基準点の表記確認
 
       ⇒ 座標値を取得する(計算書、基準点成果簿、点の記 等で確認可)
 
      登記引照点例
 
     ・引照点とは境界点設置不可 又は滅失した時の復元用に設置された控点
 
      多角点例
 
     ・多角点とは現況・境界測量等のために設置されたトラバース基準点
 
      公共基準点例
 
     ・公共事業用地では GNSS 観測による公共基準点が周辺に存在する場合も
 
 
    1-2:建物配置図に存在しない「役に立つ点」を調査しておく「現地踏査」
 
       境界図・造成計画平面図には 多角点や境界引照点がプロットされている
 
       これらの基準点は 原則 境界点や敷地までの視通が 良好な場所に設置さ
 
       れているので「測設や後方交会」を実施する際には 役に立つ点となる
 
       ⇒ 「最初の難関」を突破する頼もしい「助っ人」になる
 
       現地踏査では 役に立つ基準点の存在 (滅失) ・変位の有無・視通状況等を
 
       検証して 建物配置図と配置基準となる境界点等と一緒に プロットする
 
       ⇒ 引照点等を含む境界図に 通り芯を記入した合成図を作成する (1-3へ)
 
     ※ 現況・用地測量に着手する際 同じ座標系の基準点が設置 (共有) されて
 
       いるので 多角点・引照点・境界点等の成果簿や境界図のCADデータ
 
       設計事務所 ⇒ 測量業者に 問い合わせてみれば 概ね入手する事ができる
 
       基準点の滅失は 「基準点成果簿の状況写真」で判断できる また As路肩
 
       土に埋もれている多角点等は 滅失していなければ 関連する境界点等から
 
       後方交会・対辺測量等で探してみると 発見する事ができる
 
 
    1-3:引照点等を含む境界図と建物配置寸法 (通り芯位置) を紐づける
 
       ⇒ 境界図に 通り芯 (建築座標軸) を記入(配置)した合成図 を 作成する
 
     ※ 建物配置図に境界線があっても 境界図に通り芯を記入(配置)する
 
       何故なら 配置図には 引照点等もなく 配置図の境界線は極稀にズレて
 
       いる(計画段階 暫定境界の)
場合があるので 互いの境界線が100%一致
 
       している事を CADにて 必ず確認しておく (辺長 面積等の完全一致)
 
       (CAD上級者は二点配置 等倍貼付けで重ねて ズレを確認する手もある)
 
      ⇒ 完全一致で 引照点不要であれば 建物配置図だけの座標付けでもOK!
 
▼ CAD編:平行線と直角線の描き方と目的(5:34)
 
HO_CADにて境界図に平行線と直角線を記入
 
・境界図に通り芯の線を記入(配置)すれば 建築座標軸と 
 
 引照点等が紐づき 位置出し点の座標付け準備が整う
 
 
 
    1-4:1通りとA通りの通り芯 (建築座標軸) を記入した合成図から 配置基準点
 
       や建物 or 通り芯交点の 座標値を読取り Simaファイル をTS へ転送する
 
     ⇒ 建築工事の座標軸を設定して 必用とする点の 座標値を読取り登録する
 
     ⇒ 登録した座標値をSimaファイルに変換して USBに書出す
 
     ⇒ USBに保存された Simaファイルを TSへ転送する ⇒ これで準備完了
 
     ←■ サイドメニュー動画 を参照
 
 
    1-5:公共座標基準点の場合 「座標系と縮尺係数」を 一応 確認しておく
 
       ⇒ とりあえず 基準点成果簿等 にて 数値は確認できる
 
 
   ▼ 平面直角座標と縮尺係数については 【国土地理院・平面直角座標系】参照
 
   ▼ 全国19の座標系区分番号は【国土地理院・全国19の平面直角座標系】参照 
 
※ ややこしい 縮尺係数で 心が折れてしまわない様・・・ 例え話で説明
 
  平らなテーブルの上に 19枚のシリコン楕円皿が 伏せて置いてあり
 
  それぞれの真ん中を叩いて凹まし 端は伸ばして平ら (平面直角座標) にする
 
  凹ました部分と伸ばした部分の楕円寸法は 平面寸法に変化 (伸縮) する
 
  この伸縮率は 各19枚の各箇所で異なり これらが各地の縮尺係数に相当する
 
  ⇒ 楕円寸法で観測した境界点を 平面に伸縮させると 点間距離も伸縮する
 
  ⇒ 現場の測距値は楕円寸法で 成果簿の座標値は平面に伸縮させた値である
 
  ⇒ 楕円測距値と境界・基準点 成果による平面座標差は「誤差ありで正解」
 
 
   ★ 縮尺係数は 図上にて簡単に確認できる
 
    ⇒【国土地理院・平面直角座標への換算】系番号・図上点 ⇒ 計算実行で
 
       ・ややこしくても 恐るるに足らず・・・
 
          調べた「 座標系と縮尺係数 」を 入力するだけ
 
    ▼「現場管理」⇒「新規現場」にて@【Yes-No】とA 座標系の設定ができる
 
    ※ @Aの補正はオプション・プログラム SDR8 現場管理にて設定可能 (↓)
 
     新規現場情報入力
 
             ▲ 画像クリックで拡大できます!
 
  ★ 提供された成果座標は 縮尺係数・補正の有無を明確にしておく!
 
    ◆ 点検結果として「縮尺係数 補正有り」と判断できた場合
 
     A 枠の設定で「 座標系と縮尺係数 」を入力する
 
  ※ 補正の有無は 点間距離を実測し その座標差と縮尺係数との整合性で 判断する
 
    ただし 縮尺係数 1.000000 前後 or 短距離では 想定できない場合あり
 
【重要】境界復元測量等を除いて 縮尺係数 1.00000000以外に設定するのは
 
『 縮尺係数 補正ありの配置基準点を既知点とした後方交会のみ』の 一度だけ
 
後方交会・任意点の座標値が取得できたら それ以後の 施工基準点測量 から
 
全ての 建築工事測量で 縮尺係数は 1.00000000に 設定したままで行う
 
 
      ※ 建物配置基準となる敷地境界とバランス良く関連付けるためには
 
      【 後方交会 】と【 縮尺係数の設定 】が対策になる!
 
 
 
  2. 測量法の選択(配置基準点からの展開手順)
 
  ・ TSの設置場所は 引照点の有無や配置基準点周辺の地形 そして 敷地までの
 
    視通状況等により概ね限定されてくる その結果 配置基準点から展開する
 
    測量法は 逆(杭)打ち=測設が直接可能か 後方交会かの選択に絞られる
 
    ▼ 観測条件による測量法「選択と順序」の判断は 下記の通り
 
〇 可能 × 不可 △ 苦肉策 ★ おススメ - 選択外 ⇒ 逆打ちへ
TS・設置 後視 視通 敷地 視通 TP 設置 後方交会 逆 打 ち 測距直角
- ★ ⇒
× ★ ⇒ TPより ×
× - ★ ⇒ × ×
× × - ★ ⇒ × ×
× × × - △ ⇒ × ×
 
  ★「極論」は「後方交会からの逆打ち (測設) 」が万能!
 
  ・後方交会は「誤差ありき」の配置基準点の 誤差を 分配 (バランス)してくれる
 
   更に 着工時における 施工基準点の観測位置 の 御膳立てに連動する
 
 
  ・建物位置出しには【 後方交会 ⇒ 杭打ち (測設) 機能 】が重宝する・・・
 
  ←■ サイドメニューの「後方交会・初心者 練習法?の動画」 を参照
 
    「後方交会・任意点選定と位置出し (測設) の要領」も参照
 
   そして 建築工事では 縁のない半端な 測設角度 ◇度△分〇秒にも 慣れておく
 
   ↓画像クリックで 【初級編 06-1】の TS操作手順「器械点・後視設定」から
 
             「目標点登録」や「目標点の方向セット」を学ぶ
 
 06-1-4動画1-HO-CAD逆トラバース計算  06-1-4動画2-逆トラバース計算による杭打ち
 
 06-1-43動画-器械点・後視設定(共通・連動)  06-1-44動画-方向セットは超簡単!
 
▼ その他 関連記事・動画等の ご案内
 
02通り芯-座標値  03建物の配置寸法  57:座標軸セット  57:座標読取り
 
06許容  13三脚ターゲット  47:角度と距離の重要度  77建物位置+残寸法
 
 
  3. 初級編・合せ技の「課題攻略」で理解を深める
 
   ▼ 既設構造物の壁面から「座標による建物位置出しに挑戦」
 
18課題  25攻略@  26攻略A  27攻略B
 
 
● 手強い【座標による建物位置出し】が「攻略」できたら「次」は楽勝!
 
 
▲ 更に【 杭芯の位置出し 】にも挑戦して
 
   現場数×外注費の分だけ節約すれば・・・
 
    高価なTSの費用も速攻 回収できる☆☆☆
 
  ★ 手に入れた「スキルと信頼」は財産になる!
 
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