建築工事測量【 座標塾 】 ★ 初級編・腕試し Now



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X差Y差・TS動画 光波とTSの違い 理想夾角は90°? 結果良好の落し穴 逆打ち重要度判断 歪みの解消理由
 

 ★ 入門編・初級編が理解できたら、先ずは今の現場で出来る事にトライしてみる!

 
 
 ・施工進行形 〜 今の現場 にて   
 
  【 初級編・TS 操作 】を試してみよう!
 
 
 ▼ 基礎から1FLまでの 初期段階にて出来る事とは?
 
  ・ 着工した工事中の現場では 通り芯・控杭等の施工基準点が
 
    多過ぎませんか?(※ 先ずは船頭を減らす事から始める!)
 
    縦方向と横方向の基準となる代表点が 2点(長方形3点)あればOK!
 
    トライ1:多数ある基準点の中から不整合点を弾く(除外)
 
    トライ2:竣工まで使える視準良好・不動の施工基準点を設置する
 
    トライ3:任意点に据えて放射観測(X差Y差の杭打ち)による墨出し
 
  ★ 常に視準良好な既知点(施工基準点)からの後方交会はストレス無し!
 
    基礎工事・捨てコン 墨出しは X差Y差で速攻・完了できる( 信頼度↑)
 
 

 トライ1:施工基準の 墨2点を正として控杭(墨)等を座標測定 ⇒ 歪みを点検

施工基準・墨の歪み点検 1.建物中心付近の施工基準の墨(交点)にTSを設置
 
2.器械点・後視設定(後視点距離・最長の墨が原則)
 
3.後視点距離を極端に越える事のない範囲の墨を選定
 
4.直接視準できる四方の控杭,墨,境界点等を座標測定
 
5.測定値と設計座標値とのX差Y差にて平行直角確認
 
※ 歪みが発生している場合、後方交会 裏技にて修正


 トライ2:平行直角の整合(修正)OK ⇒ 視通良好・変位なし の基準点を設置

施工基準点・反射シート設置 1.施工基準点の設置原則に伴い反射シートを活用設置
 
2.引き続きトライ1の墨(交点)に設置したTSにて
 
3.座標値を修正した場合、器械点・後視 再設定
 
4.反射シートを正反にて座標測定し、平均値が成果値
 
※ 施工基準点の設置原則は【後方交会 準備編】参照
 
※ 反とは望遠鏡 反転 【1対回観測の手順】は準備中
 
                ※ 既知点設置に欠かせない 必須グッズは こちら 参照

 トライ3:任意点にて反射シートと後方交会で器械点設定 ⇒ X差Y差の墨出し

捨コンの墨出しは後方交会からX差Y差 1.施工基準点と墨出し箇所の両方が視通良好な点選定
 
2.トライ2で測定した施工基準・既知点にて後方交会
 
3.器械点(標準プログラムは連動)・後視設定
 
4.後方交会・結果座標値の適正点検:既知点を点検
 
5.SIMA 読込機能とX差Y差・杭打ちによる墨出し
 
※ TS 任意点の選定要領は【後方交会 実務編】参照
 


つづく
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