1. CADデータを読込(開く)⇒[ 測量 b ]にて
★ 図面を開いてコマンド[測量 b ]にて B座標系設定を選択!
※ 座標系設定とは測量座標データと図柄が重なり合うための設定デス!
★ 縮尺を確認(設定)して1通りと A通りの交点を原点とする
★ 画面縦軸をX軸とする(建築工事測量では方位・関係なし)
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2. 図面の原点設定 ⇒ 座標原点マウス指示にて
★ 画面左上の「座標原点マウス指示・読取りは右クリック」を認識!
★ Aと1通りの交点=原点部分を超・拡大してマウス指示(右クリック)
★ XとY の座標値を入力(ゾーンは平面直角座標系の選択:無視でOK)
★ 原点以外の交点を読取った場合、その座標値を入力【入門編03】参照
★ 事前にSIMA 読込、手入力等の登録点がある場合 「参照」より選択可
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3. 原点設定ができたら図面 縦通り芯の傾き設定
★ @図面上の北方向設定 ⇒ 真北方向線指示とは「測量系のX軸=北」を
前提とした表現で、建築工事測量では図面 縦通り芯方向線の傾き指示
★ 建築工事の図面は傾き無しなので指定角度=0 と入力する(例外あり)
★ 図面の縦 通り芯線を左クリックしても設定できる ⇒ 指定角度=0°へ
★ 傾きありの設定方法は【チャレンジ・着工から】参照(只今準備中)
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4. X軸の傾き設定 完了で座標 読取り準備が整う
★ 座標系設定が完了したら Esc(エスケープ)にて↑画面に戻る
★ 画面左上「@測点編集」を選択すれば座標値を読取る準備が整います
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・次は読取り、その点を登録する手順・・【 12 座標値の読取と点登録 】へ
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