・読取ミスを発見するため 「読取値と
寸法による計算値との点検」を必ず行う
⇒ 読取り座標値が「アナログ=電卓で計算した値と一致しているか」と言う事
⇒ 通り芯座標値に寸法値を累積していき 各読取り座標値との一致を確認
※ 読取点を挟む どちらの通り芯からでも 計算座標値が整合する事を点検する
(設備施設などスパン内に複数点・内寸法が配置された場合など要注意!)
★ 必ず読取座標値は
測点一覧表を印刷 して 漏れなく「電卓計算点検」を行う
★ 寸法によるアナログ計算で座標付けが出来るのなら
図面読取りは不要では?
・寸法の引出し線が単独で多数ある場合 通り芯との関連寸法が難解な図面も多く
通り芯からの寸法「たし引き算」でやっと解明するような図面だと不安になる
※ 難解引出し線の場合 通り芯からの寸法をCADで拾っている監督さんもいる・・・
・寸法だけで算出した座標値は CAD 読取り値があれば その間違いを発見できる
・CADで読取った座標値は 寸法計算点検で「読取ミスあるある」を 防止できる
⇒「CAD読取りだけ」or「寸法計算だけ」の座標付けは おススメ出来ません!